用途・規格・標準歩掛

用途・規格一覧表

※これは代表的な用途の一例です。品種の決定については会員企業各社へご相談ください。

布製型枠工法 標準歩掛表

平成29年10月1日改訂

  1. 世話役と布製型枠工を統合した『布製型枠世話役』を創設

布製型枠世話役とは

  • 『布製型枠世話役』は、現場の状況に適した施工計画・使用材料(布製型枠マット・注入材料・雑材料等)を確認した上で、確実な施工を指導し、施工品質の確保と安全作業の徹底を担います。
  • 『布製型枠世話役』は、布製型枠協会が発行する『布製型枠工法 施工指導員資格証明書』を有する者であり、現場入場時に資格証明書を提示します。
  • 布製型枠工法を施工する際は、指導的立場にある『布製型枠世話役』を必ず配置する必要があります。
  1. 「ロープ高所作業」に関する労働安全衛生規則の改正に基づき、法面勾配1:1.2(約40°)未満の緩い勾配と、法面勾配1:1.2(約40°)以上のきつい勾配で、歩掛を分割
  • 法面勾配1:1.2(約40°)以上の急勾配では、メインロープ(親綱)に加え、ライフラインの設置が必要となり、さらに特別教育の実施が義務付けられています。
  • 法面勾配1:1.2(約40°)未満の緩勾配では、上記の規定は適用されません。