未利用地(法面・遊休地)を有効利用し、電力を創出!
太陽光発電ベースマット工法®とは
これまで、平面や法面に太陽光発電システムを設置する際には、杭基礎やコンクリートブロック基礎を使用する方法が一般的でした。
太陽光発電ベースマット工法®は、布製のマット型枠にモルタルを打設することで、簡易に太陽光発電システムの基礎を構築できる工法です。これにより、従来の大型架台や基礎を省略できます。
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特長
1.良好な施工性
マットは軽量のため、重機が入れない山間部でも容易に搬入できます。
また、マット自体が型枠となるため、施工現場で敷設し仮固定するだけで、簡単に施工が可能です。
2.幅広い用途に対応可能
ダムや調整池、処分場の法面など、コンクリートブロック基礎や杭基礎の施工が難しい場所でも施工できます。
3.寸法(大きさ)が自由に調整可能
施工現場に合わせた形状で製作するオーダーメイドタイプのため、寸法の制限なく計画できます。
4.地盤になじみやすい構造
マットは布製で現場打設を行うため、地盤の起伏に柔軟に対応できます。
5.防草効果
太陽光発電ベースマット工法®はモルタルで地盤を被覆するため、防草効果があります。
これにより、雑草の影による太陽電池の発電効率低下を防ぐとともに、除草(草刈り)などのメンテナンスも不要になります。
6.浸食防止効果
十分な厚さのモルタルで地盤を被覆するため、集中豪雨などによる浸食を防止します。
施工事例
施工事例はこちらからご覧ください。
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『太陽光発電ベースマット工法🄬』は太陽工業(株)、大嘉産業(株)、旭化成アドバンス(株)の登録商標です。